マジで松屋のドレッシングのことしか考えていない
ある夜、仕事終わりで疲れ気味だったので、ガッツリしたものを食べようと自宅の最寄りの松屋へ向かった。私の最寄りの松屋は最高で、選ばれし店舗(実験店舗)のみ置かれている「ごまと野菜のドレッシング」があるのだ。これをサラダにかけてもりもり野菜を食べようとさっそく口元が緩んでいる。
お店に入って、注文を済ませ、空いている席に着くとある異変に気づく。なんかドレッシングのデザインが変わっている?…「焙煎ごまのドレッシング」??「ごまと野菜のドレッシング」が卓上から消えていたのだ。
私の「ごまと野菜のドレッシング」への愛は上記の記事を見ていただきたい。もともと松屋は好きだったのだけど、このドレッシングを知ってからは、ドレッシングついでに肉を食べるという逆転現状が起きるくらい好きだったのだ。
人生の中で何種類のドレッシングと出会うことがあるかと思うが、オールタイムベストドレッシングに名を連ねるだろうアイツが姿を消してしまった。ちゃんと「ごまと野菜のドレッシング」に告白すれば良かった。ただのごまドレッシングだけじゃ満足できない体になっているのだ。アイツの故郷はどこなんだろうか。実家の方まで探しに行きたくなる。今度アイツに会ったらボトルから飛び出すくらい抱きしめてやる。
ぽっかり心に空いた穴は埋めなければいけない。私は、松屋のとある界隈で有名なアレンジドレッシングの話を耳にした。それは、卓上のフレンチドレッシングをかけて、そこに甘口の焼肉ソースを一ひと回しかける。最後に七味をちゃっちゃっとかける。甘口の焼肉ソースの土台の上でフレンチの酸味が食欲を活性化させる。野菜と絡めて食べているうちに七味の風味(とくに胡麻の香ばしさ)が口に広がる。少しだけでもアイツを忘れられたらいいけど、でもやっぱり、あのドレッシングまみれの野菜を牛焼肉で巻いて食べる至福の瞬間はもう訪れない。
松屋さん、アイツが帰ってくる時はいちはやく教えてください。裸足で駆けつけます。
10年ぶりに『Mommy/マミー』観たマン
10年ぶりに『Mommy/マミー』を観た。
グザヴィエ・ドラン監督の名作が劇場公開からちょうど10周年ということで映画館で再び上映されているとの情報を聞きつけてすぐに時間を確保して行った。ドランの新作を待ち望んでいるけど、少し前に監督引退宣言をしたというニュースを見た。ドラン作品はしばらくスクリーンで見れないのかなあと心の片隅に悲しさを抱えながら生きていた私にとって幸せな時間であった。
『Mommy』で最も象徴的なシーンといえば、Oasisの「Wonderwall」が流れるあの場面だろう。作中の人物も、観客の私たちにも希望を与えてくれるあのシーンでもっとこの曲を好きになった。この10年間にも、リアム・ギャラガーの「Wonderwall」を生で聴くことができた。(Oasisの日本公演のチケットは取れていないけど)なんなら、ニューヨーク嶋佐がOasisの生熱唱に立ち会えた。
10年による記憶の欠如はすさまじいもので、大元のストーリーは覚えていたけど、場面場面については「こんな感じだったっけ」という瞬間がいくつかあった。スティーブとダイアンの生きづらさも、リモートが当たり前になってきた現代だったらもう少し和らいだ暮らしができたのかなあと少し胸が痛くなる瞬間もあった。そりゃ10年経てばさすがに世の中は進むのだけど。一方で、プリンターで印刷されるスティーブ、ダイアン、カイラの自撮りは現代から見てとても羨ましく見えた。最近、写真印刷してないなあ。
せっかくだからまた10年後に『Mommy』を見ようと思う。だからこの記事に辿り着いたあなたへ、10年後にまたここにきてくれ。
2024秋・大阪旅行4
自由軒でカレーを食べた後に、泊まっているホテルの近くに喫茶店があったことを思い出したので入ってみる。道頓堀は歓楽街だからホストクラブも多く、自分が入店した後に出勤前と思われるホストのような男性がリュックサックを片手に入ってきた。ホストも勤務時はリュックサックを使うんだと不思議と学びになった。そのホストが腹ごなしにミックスサンドを頼んでいて、そこはもっとカロリーが強いカツサンドとかそういうの頼めよ!と思ってしまった。
次に何するか喫茶店でスマホで近くを調べていたらはちまる蒲鉾があることを知る。芸人さんたちがよくトークであげている居酒屋さんだ。ちょうどピーク直前に入れてラッキーだった。席の時間の関係上少ししか滞在できなかったが、名物のかまぼこを食べれて満足太郎。
晩飯が終わってから、もう一回喫茶店行くのが正解ルートだよなと思ったので、純喫茶アメリカンに入る。ここは金属バットとAマッソがYouTubeの撮影で使っていた店だ。ケーキセットを食べながらだらだらする。隣にはおそらく夫婦と思われる客がいて、その旦那が阪神の話をしていて、大阪だなあと噛み締める。だけど、その旦那は甲子園以外で試合をすることを”アウェイ”と言っていた。
喫茶店のメニューにはパフェだったりミックスジュースだったり、果物をつかったものが多いから、かつての大阪は果物が有名だったのか?と仮説を立てたくなった。大阪純喫茶文化に詳しい書籍があったら教えて欲しいし、そういう専門家の方がいたらご連絡をお待ちしております。喫茶店→居酒屋→喫茶店とめちゃくちゃな飲食をしてしまったので、そのままホテルに帰って眠る。
大阪3日目。ドーミーインに泊まっているのに夜鳴きそばを食べることを忘れていた。(でも昨日の胃袋のキャパ的に入らないのでしょうがない)。 今日の朝食ビュッフェは洋食スタイルで攻めていく。ビュッフェのパンをオーブンで焼くコーナー、ちょっと待たないといけないからなんだか恥ずかしいと思うのは私だけだろうか?
チェックアウトして新大阪駅へ。551でイートインできる場所があると知ったので行くことにした。1時間待って食べてみたけど、ちょうど新幹線の出発時間が迫っていた状況なので味わって食べることができなかった。シンプルに舌を火傷しただけの実績解除。それでも2泊3日でだいぶ大阪を詰め込むことが出来たのではないか。ただ、NGKも楽屋Aも行けていないし、肉吸いもスパイスカレーも食べられなかった。次回の大阪旅行の際には、またまた食い倒れると誓った。