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博多・長崎たびの記録4

博多2日目の朝。まだ胃の中が消化しきれていないままでホテルの朝食バイキングへ。なるべく量を食べずに、野菜などを摂って、品目を稼いでおこうという戦略でレストランに向かうが、甘くはなかった。地方のビジネスホテルへ行くと、よく地元名産のものがおいてあることが多い。ここのホテルで、ついに博多名産の入口担当に出会ってしまったのだ。

 

白飯は食べないと誓ったのに。私は白飯の最強のタッグパートナーは明太子と信じている。こんもり盛られたピンク色の宝に思わず手が伸びる。いわし明太も確保してしまう。美味しい。でも苦しい。外国に「天国と地獄が一緒に来る」ということわざがあるならば、今まさにその状況だろう。結局、お腹を苦しめつつ部屋に戻り、消化を待とうと横になっていたら、二度寝してしまった。

 

ただ、胃薬の効果は恐ろしいもので、二度寝から覚めたらその満腹感がすーっと消えていた。体力も回復してきたところで、ホテルを飛び出し博多市街をぶらつくことにする。ホテルは天神方面にあったのだが、地下鉄で博多駅まで戻る。

 

実は下調べのときに気になっていたうどん屋さんがあったのだ。タモさんがおすすめするお店なのである。期待して行ったものの、やはりタモさんパワーはすごかった。平日の昼だというのにざっと50人以上が並んでいた!長蛇の列に戦意喪失し、プランBにうつる。いいともがまだ続いていたら、もう少し人数少なかったのかな。

 

結果から言うとプランBは見事に成功した。5人ほどの列だったので、すんなりと入れた。(とはいっても相席だ)。「真」というお店は、ランチのメニューがたったひとつだけ。焼き鯖定食である。

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見よ、日本人ならばこのメンツを見るだけで「幸せ」と感じるだろう。ええ、幸せでした。鯖も程よい脂と、パリっと焼かれた皮の旨みが口の中に広がり、ご飯がすすむすすむ。油揚げがたくさん入ったお味噌汁もしみわたる。1日目が肉系だったので、魚系も制覇できたのは良かった。この店の見知らぬお客さんも同じ幸せを味わっているということに気づくとなんだか嬉しくなった。そして、ひとつの真理にたどりつく。

 

 

幸せの青い魚。