自由軒でカレーを食べた後に、泊まっているホテルの近くに喫茶店があったことを思い出したので入ってみる。道頓堀は歓楽街だからホストクラブも多く、自分が入店した後に出勤前と思われるホストのような男性がリュックサックを片手に入ってきた。ホストも勤務時はリュックサックを使うんだと不思議と学びになった。そのホストが腹ごなしにミックスサンドを頼んでいて、そこはもっとカロリーが強いカツサンドとかそういうの頼めよ!と思ってしまった。
次に何するか喫茶店でスマホで近くを調べていたらはちまる蒲鉾があることを知る。芸人さんたちがよくトークであげている居酒屋さんだ。ちょうどピーク直前に入れてラッキーだった。席の時間の関係上少ししか滞在できなかったが、名物のかまぼこを食べれて満足太郎。
晩飯が終わってから、もう一回喫茶店行くのが正解ルートだよなと思ったので、純喫茶アメリカンに入る。ここは金属バットとAマッソがYouTubeの撮影で使っていた店だ。ケーキセットを食べながらだらだらする。隣にはおそらく夫婦と思われる客がいて、その旦那が阪神の話をしていて、大阪だなあと噛み締める。だけど、その旦那は甲子園以外で試合をすることを”アウェイ”と言っていた。
喫茶店のメニューにはパフェだったりミックスジュースだったり、果物をつかったものが多いから、かつての大阪は果物が有名だったのか?と仮説を立てたくなった。大阪純喫茶文化に詳しい書籍があったら教えて欲しいし、そういう専門家の方がいたらご連絡をお待ちしております。喫茶店→居酒屋→喫茶店とめちゃくちゃな飲食をしてしまったので、そのままホテルに帰って眠る。
大阪3日目。ドーミーインに泊まっているのに夜鳴きそばを食べることを忘れていた。(でも昨日の胃袋のキャパ的に入らないのでしょうがない)。 今日の朝食ビュッフェは洋食スタイルで攻めていく。ビュッフェのパンをオーブンで焼くコーナー、ちょっと待たないといけないからなんだか恥ずかしいと思うのは私だけだろうか?
チェックアウトして新大阪駅へ。551でイートインできる場所があると知ったので行くことにした。1時間待って食べてみたけど、ちょうど新幹線の出発時間が迫っていた状況なので味わって食べることができなかった。シンプルに舌を火傷しただけの実績解除。それでも2泊3日でだいぶ大阪を詰め込むことが出来たのではないか。ただ、NGKも楽屋Aも行けていないし、肉吸いもスパイスカレーも食べられなかった。次回の大阪旅行の際には、またまた食い倒れると誓った。