砂ビルジャックレコード

カルチャーの住民になりたい

マジで松屋のドレッシングのことしか考えていない

ある夜、仕事終わりで疲れ気味だったので、ガッツリしたものを食べようと自宅の最寄りの松屋へ向かった。私の最寄りの松屋は最高で、選ばれし店舗(実験店舗)のみ置かれている「ごまと野菜のドレッシング」があるのだ。これをサラダにかけてもりもり野菜を食べようとさっそく口元が緩んでいる。

 

お店に入って、注文を済ませ、空いている席に着くとある異変に気づく。なんかドレッシングのデザインが変わっている?…「焙煎ごまのドレッシング」??「ごまと野菜のドレッシング」が卓上から消えていたのだ。

 

takano.hateblo.jp

私の「ごまと野菜のドレッシング」への愛は上記の記事を見ていただきたい。もともと松屋は好きだったのだけど、このドレッシングを知ってからは、ドレッシングついでに肉を食べるという逆転現状が起きるくらい好きだったのだ。

人生の中で何種類のドレッシングと出会うことがあるかと思うが、オールタイムベストドレッシングに名を連ねるだろうアイツが姿を消してしまった。ちゃんと「ごまと野菜のドレッシング」に告白すれば良かった。ただのごまドレッシングだけじゃ満足できない体になっているのだ。アイツの故郷はどこなんだろうか。実家の方まで探しに行きたくなる。今度アイツに会ったらボトルから飛び出すくらい抱きしめてやる。

ぽっかり心に空いた穴は埋めなければいけない。私は、松屋のとある界隈で有名なアレンジドレッシングの話を耳にした。それは、卓上のフレンチドレッシングをかけて、そこに甘口の焼肉ソースを一ひと回しかける。最後に七味をちゃっちゃっとかける。甘口の焼肉ソースの土台の上でフレンチの酸味が食欲を活性化させる。野菜と絡めて食べているうちに七味の風味(とくに胡麻の香ばしさ)が口に広がる。少しだけでもアイツを忘れられたらいいけど、でもやっぱり、あのドレッシングまみれの野菜を牛焼肉で巻いて食べる至福の瞬間はもう訪れない。

松屋さん、アイツが帰ってくる時はいちはやく教えてください。裸足で駆けつけます。