なんか去年の書き残しいろいろ(スマブラとか宇多田とか)
あけましておめでとうございます。世紀末から20年ですよノストラダムスさん。本年もネットの片隅でこそこそやっていきますのでよろしくお願いします。
なんだかどうでもいいことは久々の更新になってしまいました。別にブログをサボってたわけというつもりではなくてただ、ひたすらにスマブラの新作をやってたのです。
参戦したるねん#smashbros #game #nintendoswitch #64世代#ピカチュウ芸人
全ての可処分時間がニンテンドースイッチに捧げられていたのです。こんなにゲームにのめり込んだのって小学生以来かもしれない。1日2時間はやっている。大晦日も元日もしっかりプレイしている。寝なきゃ寝なきゃと脳は思っているのに、指先が勝手に「つづける」を選択するものだから私は逃れられない。脳と体の仲違いをおさめる精神の俺という構図で年末年始やらせてもらっています。どうぞよろしく。一人用アドベンチャーモードも達成率100%にしたところで、がしがしオンラインでやられまくっているのが最近のハイライト。ピカチュウでピカピカしてるの楽しいんだけどね。
少し、去年の出来事で書き残したことがあるのでここでぼろぼろと。
12月8日に宇多田ヒカルのライブ「LAUGHTER IN THE DARK」に行ってきた。
Hikaru Utadaにどんな形容詞を与えても霞んでしまう。そして奇跡の距離。.#宇多田ヒカル #宇多田光 #utadahikaru #laughterinthedark
とうとう宇多田ヒカルとのはじめての遭遇。チケット2回落選したときは、これが運命かとへこんでいたのですが、機材席で復活当選。悪運を溜め込んできた甲斐がありました。会場の中央に音響などの機材用のスペースがあって、その周りを囲むように機材席が並べてられている。私の席はそのスペースからちょうど2列目あたりで、機材は視界に入るけど、前方にあるステージを見る分にはまったく支障のない位置。ステージからまったく角度の無い席だと思っていたので、意外な好位置に、にやけ顔。
ようやくライブが始まる。な、生の宇多田ヒカルだーーーー!私の目を構成する視細胞たちをひとつ残らず集い寄せて生の宇多田を見る。備え付けのモニターで彼女の表情を確認しながら、舞台上の光景と照らし合わせる。ふたつの鼓膜を研ぎ澄ませて歌を聞く。いい具合にほぐれていくすべての筋肉たち。機材スペースの中にいる外国人スタッフもノリノリだ。そら仕事中でも踊りたくなる。最新アルバム中心なんだけども、往年のヒット曲もやってくれているあたりがニクい。顧客ニーズわかってんなあ。「Too proud」では自分でラップするし、そんで、ラップうまいし、なんでもできるのかよヒカル!希望しか無いな。
幕間のピース又吉氏とのショートムービーも想定外の作品だった。会場にいるみんなが、あの二人から生み出される言葉を落とさないように没入しているからこそ、あのような展開がバチッとはまるんだなあと感動していた。
映像の余韻に浸っている途中で、突然私の斜め左後ろから悲鳴が上がる。その異変に気づけば、なんだか機材スペースが騒がしい。と、そのとき機材スペースからなにかがせり上がり強い光が差した。
う、宇多田だーーーーーーー!サブステージが機材席の中に隠れていたのだ。「誓い」とともにかなりざわつく機材席周辺の私達。目の前に宇多田がいるのだ。わたくし、完全なる肉眼で宇多田ヒカルを目撃しました。現実です。
この近さである。写真撮影OKのライブでこの距離だったら絶対撮るでしょ。2、3枚パチパチ撮ってあとは聞き入るだけ。ああ完璧でした。2回外れてよかったーーーー!人間万事塞翁が宇多田ーーーーー!平成生まれのくせにSMAPも安室ちゃんも生で見れなかったことに喪失感や一種の罪悪感を持っていた私ですが、ようやく平成に生きたという証を心に残せた気がするのです。