少し前ですが、Twitter上でTANKASONICという大規模なフェスがありまして、各々が特定のアーティストをテーマに短歌を発表するというもの。以下から見れます。ボリュームがすげえ。3日じゃ足んねえ。
グーグルドライブに上げ直しました!こちらから閲覧できますので、引き続きよろしくお願いします!
— TANKASONIC (@tankasonic2018) August 30, 2018
day1https://t.co/4u9FqENPwb
day2https://t.co/3M2RrqY3HT
day3https://t.co/yPczjbrIDE
私はだいすき(!)な岡村靖幸さんの空気感をイメージしながら参加させていただきました。Day1におります。タイムスケジュール的に観ると空模様はマジックアワーな感じでしょうか。題名は「purple」です。
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purple
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前に岡村ちゃんの「愛はおしゃれじゃない」で10首作ったことがあって、ただ少し無理に作ってしまった部分も感じていたので、そのリベンジも兼ねる意味で今回、岡村靖幸というアーティストを指名させていただいたわけです。
他の方の作品も拝見しましたが、好きなアーティストをテーマに短歌を作るといくつかのパターンに分かれるなあというのが気づきでした。①歌詞やタイトルを織り込んだ題詠型、②そのアーティストが言いそうな言葉、作りそうな短歌を作る憑依型、③ファン目線としてそのアーティストを表現する観測型、④曲やそのアーティストのイメージやブランディングを短歌に落とし込む変換型、大きく分けて4つぐらいになるかと。
このパターンで振り返ると、私の場合は①と②が多いですね。曲名を入れて、岡村ちゃんをテーマにしたものだと気づいてもらいつつも、②のような「岡村ちゃんが言いそう!」という表現にチャレンジしたというか。岡村ちゃんの作中に登場する男子の不器用さをうまく落とし込もうとしました。
5首目は、作成当時にKICK THE CAN CREWとのコラボ作品が出るという時期で「住所」というタイトルだけ先行発表されていたんですよね。岡村ちゃんだったらなんと言うのだろうかというのを想像して作りました。「住所一緒のとこにしよう 約十畳くらいの部屋でどう?」とはなあ。やっぱ岡村ちゃんいいなあ。かっこいいよなあ。
いつか、岡村ちゃんにこの作品が届くことを信じて。