今日、霞ヶ関周辺を通っていたら、日の丸の国旗とヨーロッパの国と思われる国旗があげられていた。その白と赤と緑で配色された国旗を調べてみると、それはマダガスカルの国旗であることが分かった。アフリカの方だったのか。なぜ、この色合いなのかと又調べしだす。
なるほど、マダガスカルに住んでいる民族を色で表しているのか。またひとつ賢くなりました。これで、国旗早当てクイズで着実に1ポイントとれそうだ。ちなみに、国旗を調べている間、Now loading...のように私の脳内では、地球儀を持参するあの宇宙海賊が永遠に国の名前をシャウトしている。
しかし、なぜマダガスカル!の国旗が掲揚されているのだろう。お偉いさんが来ているのではという予想を立ててさらに調べていたらそのとおりだった。どうやらマダガスカルの大統領が来日している。首脳会談もしたとのこと。ただ、私はここで驚くべき発見をする。マダガスカル大統領の名前がえげつなかった。
平成29年12月5日、安倍総理は、総理大臣官邸でマダガスカル共和国のラクトゥアリマナナ・ヘリー・マーシャル・ラジャオナリマンピアニナ大統領と首脳会談等を行いました。
ラクトゥアリマナナ・ヘリー・マーシャル・ラジャオナリマンピアニナ!
なんて言葉の羅列だ。パスワードにしたい。もう一度叫んでおこう。
ラクトゥアリマナナ・ヘリー・マーシャル・ラジャオナリマンピアニナ!
ラジャオナリマンピアニナ大統領の早口言葉難易度★★★★★感。言葉好きとしてはたまらない音の響きだ。一体ラジャオナリマンピアニナにはどういう意味があるのだろうか。現地の人の途切れのない正解の発音も聞いてみたい。こんなロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンみたいな苗字が世界中に存在していたなんて。苗字の可能性は無限大だ。