砂ビルジャックレコード

カルチャーの住民になりたい

博多・長崎たびの記録10

とうとう10まで来てしまいました。GWはとっくに過ぎてしまい梅雨がくるというのにまだ終わらないんです。ここまで来たからには完走しますよ。

 

軍艦島を堪能した後は、昼食タイムへ(昼食といっても夕方だ)。迷ったあげくどストレートに長崎を楽しもうということで、トルコライスに挑戦。ツル茶んという老舗で、お値段はやはり観光価格だったけども。。。

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ソースが濃厚で食べる手が止まらなかった。私のホームタウン・横浜も洋食には力を入れているが、圧倒的に長崎のほうがおいしい。中華街はこちらが完封勝ちしたとして、一勝一敗の痛み分けということで手を打とうではないか!

 

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そして、このミルクセーキも非常に美味しかった。程よい甘さが体内を駆け巡る。同じ色だし、俺の白血球と仲良くなって欲しい(白血球って白いですか?)これから暑くなる時期に、このミルクセーキのことを思い出すのだろう。

 

 夜になって、明日行く予定の大浦天主堂グラバー園周辺を下見。そういえばオランダ坂も近かった。こういう観光名所は、閉まるのが早い。人気のいない夜の土産物街などを歩くのが結構好きだったりする。

 

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昼とのコントラストもあって、静寂が心地よいこの通りで光る大浦天主堂は非常に美しかった。大浦天主堂から下るとお土産屋さんの通りが続くのだが、

 

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 この石畳の感じ、人気のいない感じで、なんとなく『トレインスポッティング2』でレントンがベグビーから逃げる場面を思い出す。きっとこの石畳を全力で走れば気持ちいいだろう。幸運なことにこの近くにはクラブはないので、イカれたスコットランド人の怒号は聞こえず、ずっと静寂なままだった。本当に外国に迷ってしまったかのような雰囲気を醸し出す道だった。