短歌研究新人賞にふらっと応募したんですが、以下の私のTwitterでのリアクションでことの成り行きをご察しください。
短歌研究新人賞。こういうコンテストもの初めて応募したんですが、自分の『まちの若者』がまさかまさかの最終選考通過。短歌研究9月号に少し載ってます。 #tanka #短歌 pic.twitter.com/EU0oAiMT5d
— Takano (@nigaiChocolate) August 23, 2015
立ち読み程度ですまそうと思ったが、ページをめくればお、おれの名前があるよ!!びっくりして本屋で呻き声を少し出してしまい、その恥ずかしさを隠すためダッシュでレジへGO and BUY。いやいや大変なことが起きてしまいました。
昨年ぐらいから短歌たるものに興味を持ち始めて、ダ・ヴィンチの「短歌ください」に採用されたことをきっかけにじわじわ深みにはまっていった結果、今年はじめての連作チャレンジ。それでこの好成績。M-1でいえば準決勝みたいなもんだよね?敗者復活戦やるなら大井競馬場行きますよ。ボケとツッコミが途中で入れ替わるトリッキーな漫才やってやりますよ。
ビギナーズラックということは承知ですが、認められて伸びるタイプなので嬉しい嬉しい。短歌というものはやればやるほど難しい、やればやるほど下手になるなんて聞いたことがあるんですが決してデビュー作が最高傑作にならぬように、かといってストイックにならずに、水面をすべるようにしれーっと楽しんでつくっていきたいと思います。
することがない平日の夕すぎに空飛ぶ発光ハンバーグを見た(タカノリ・タカノ「まちの若者」より)