砂ビルジャックレコード

カルチャーの住民になりたい

2014年私が観に行ったライブを振り返る(9-11月)

9月

 

9/6 「baycamp2014」

キュウソネコカミ

Czecho No Republic

SHISHAMO

BIGMAMA

The Mirraz

水曜日のカンパネラ

[Alexandros]

the telephones

Charisma.com

DJダイノジ

tofubeats

 

9/13「氣志團万博

私立恵比寿中学

筋肉少女帯

味噌汁’s

きゃりーぱみゅぱみゅ

氣志團

岡村靖幸

ももいろクローバー

 

9/15「lyrical school cruising party」

lyrical school 

 

10月

10/13「”Mucho GUSTO Especia”2014 Tour」

DJテンテンコ

Especia

 

10/25,26 「GO!GO!KAELAND 2014」

木村カエラ

 

11月

11/1「DJハヤシの武者修行!!!~極めろ宴会芸!!!~」

DJハヤシ

 

11/2「lyricalschool oneman live」

lyrical school

 

9月はシャトルバスが田舎並に来ないでお馴染みbaydampへ初参戦。

POLYSICSを見れなかったのがほんと辛かった。

野外のオールナイトはすごいワクワク。合法(?)で真夜中ではしゃげる喜び。

雷で一時中断なんてハプニングあったけど、それもワクワクを興奮させるスパイスに。

エモかったのは電話と豆腐。

晴れ男the telephonesなのに天気は大雨。それがエモさを存分に引き立てる。

野外で雨に打たれながら奏でる「Monkey Discooooooo」はきっといつもと違うかたちの周波数の塊。

そのあとも雨は降ったり止んだりで、夜も消えかかってるなかでのtofubeats

このシチュエーションで「朝が来るまで終わることのないダンスを」

あのとき、あの場所で聞いていた人たちはみんな、どこかこの曲と自分を重ね合わせてたはず。

バスが来ないことも、雷で中断したことも、すべて流してくれる数分間。

雨も徐々に弱まり、夜と朝の境界をくっきり分けてくれるかのような演出をする天気だった。tofubeatsで帰宅。肌寒いけど清々しいそんな朝(になるはずだったんですけど帰りのバスも2時間待ちとかでイライラが再度芽生えて見事な花を咲かせた朝7時)

 

10月はKAELAND!! 待って待って待ち焦がれた2日間。5年前の赤レンガも行ったんだけど、自分の好きな音楽の幹となった人の集大成ライブだったから、興奮がアンストッパブル

1日目の1曲目がLevel42で、私の心をがっちりキャッチ。誰、untieなどの1st album「Kaela」からもしっかりやってくれてもうこの人からは一生逃れられないなと覚悟。2日目の最後には、「happiness!!!」で夢のひとときをzip。あーDVDはよ出ろ!

木村カエラさんについてはもっともっと語りたいマンなので次の機会にでも。

 

 

きっと僕ならカエラで永久に踊り続けることができる。

 

11月は2日連続で濃ゆいやつ。DJハヤシのワンマンショー。「音」を「楽」しむの一つの極み。音楽に対する愛情、知識、壊し方、踊り方。DJハヤシはなんでも知ってる。DJというよりDr.ハヤシ。

ハヤシさんのDJプレイはCDJで見て以来ハマって、それでこのワンマンをやるとなったら行くしかなかったのです。

2時間ぴっちりレトロな空間で行われるワンマンショーは、まるでハヤシ教授の研究発表会。特に「2億4千万のlucky star選手権」のくだりは、めちゃくちゃ面白かった。これ見ただけで来た意味あった。CDJでもDr.ハヤシ見れるみたいなので楽しみ。(だが真裏にはカエラさん!地獄の2択を迫られる2014年12月28日)

 

2日の恵比寿のリリスクちゃんも素敵だったなあ。

半年前からアナウンスすることによってワンマンまでの期間にしみだす旨味。からの当日のかっこよさ。シンプルに今のlyrical schoolで勝負している感じがクール。

リリスクにハマってもうすぐ1年。同世代が徐々にかっこよくなっているのをひしひしとニンマリと陰から眺めております。

 

11月までで見たライブはこんな感じ。

そして12月には年末総決算のCDJ。今年は4日間ぶちぬいてやりますよ!