ぼくは、なつやすみにおじいちゃんのお家にいってきました
朝、起きたらおとうさんとおかあさんが「ほら、行くよ!」と
わぁーい!やったー!おじいちゃん家に行けるぞ!と思いました
そして、かれこれ移動して、船酔いもしたしミンティア3箱開けちゃったけど
おじいちゃん家に着きました
おじいちゃん家はとても暑い地域にあって
海が赤くてポコポコいっています
こんなのが出たり入ったりしてます
おじいちゃん家は新しくなっていて
階段に手すりがついていたり
トイレが洋式になっていたり
エスカレーターができていたり
ドアの下の溝がなくなっていたり
エレベーターができていたり
屋上と地下に駐車場があったり
1階にUNIQLOができていたりしました
おじいちゃんは「私の家もいわゆるサイズフリーってやつだよグハハハハハッゴホッカァッ」と言っていました
おばあちゃんは極度の寒がりで
洋式便座で暖をとっていました
おじいちゃん自体もなんか変わってたみたいなので
「何か、変わった?おじいちゃん?」と聞くと
おじいちゃんは冷静にぼくを平手打ちしてから
「よくわかったなあ、おじいちゃんにもやっと翼が生えたんじゃよ」と
紫色に輝く翼でぼくに往復ビンタをしました
その後、しばらく記憶が飛んでいったので
おとうさんに「どうして記憶が飛んだの?」と聞くと
おとうさんはギャルの肩に牙を刺しながら
「翼で飛ぶ。この文章に異論はないか?AH?」
と言ったのでさすがおとうさん!異論なんてない!あのときの記憶もない!あのギャルが好きなのはクラブでパーリナイ!と思いました
少しおなかがすいたので台所にいくと
おかあさんがのチリソース煮を作っていたので
「ちょっとちょうだい!」というと
おかあさんは持ってた鎖鎌でぼくの産毛を剃った後
「ご飯まで我慢しなさい」と怒られました
スネたぼくは引きこもってやろうとトイレに行きましたが
まだおばあちゃんが暖をとってました
「おばあちゃん寒いの?」
「うん、そうじゃ」
「そこ暖かいの?」
「うん、そうじゃ」
「ちょっと引きこもりたいんだけどどいてくれない?」
「うん、そうじゃ」
「おばあちゃん下水道で泳ぎたいの?」
「うん、そうj・・・」
大のレバーを思いきりひきました
何回もひきました
大じゃなくて超レバーがあればいいと思いました
TOTOさんに出すアイデアがまたひとつ浮かんだので儲けものでした
・・・・・・・
先生「小暮くん。おしまい?」
小暮「はい!あっ!自由研究も提出します!超レバーです!これを使うとどんな物でもデーッと流れていくので
名前は「デーモン」です!!」
先生「はははデーモンねぇ…この水…赤くない?」
小暮「水は3種類から選べるようになってまして、これはそのうちのひとつ「ブラッディーギャルレッド」です」
先生「…ネーミングセンス…あるねぇ……は…はは」
小暮「授業参観だからがんばっちゃった!へへへへへへッ」
先生「お母様、どう思われます?」
小暮母「あんた、もずくくさい!!」
シュゥッ
先生「産毛がぁ!!産毛がぁ!!リアップでがんばった産毛がぁ!!」
いつも失速気味だね