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『テラスハウス クロージング・ドア 禁断の副音声版』観たマン

テラスハウス クロージング・ドア 禁断の副音声版』を観た。

 

まさかの2回目。そのときに思ったことなどは以下記事に。

takano.hateblo.jp

 

はじめてテラスハウスを観たのは約1ヶ月前。このまぶしくてまぶしくてグラサンなしでは見ていられない彼らの夢中っぷりを受けて

劇場版テラスハウスをみんなでぺちゃくちゃ言いながら話す上映イベントとか、ハッシュタグつけて罵詈雑言垂らしまくるイベントとか絶対楽しいと思うんだ。

 

と書いていたが、そもそもどうやらTV版のときに副音声でこのようなものの類を楽しめていたことを知る。そして2週間限定で、この劇場版の副音声が放映されるというのである。ということで、勇気を出して2回目のテラスハウス。閉じた扉を再び開けにやってきた。

 

開始0秒からもう副音声。クレジットをざわざわ声を聞きながら見るのってなんだかむず痒かった。

 

内容はもう知っているので、どっちかというと細かい部分に注目するように見ていたけど懐かしい。たった1ヶ月前に見たのに懐かしい。映画を複数回見ると忘れがちなのが最初の感情だったりする。「あー、最初はこんな感じだったんだなあ」とか、ミステリー系の作品だったら、最初から存在してた伏線に気づいたりする。この復習体験ってきっと脳にいいと思う。

 

そして、副音声のみなさんも自分とおんなじであの女へのファースト・インプレッションが高いことに笑む。ほら、みんな一緒なんだ。みんなどんどん嫌になっていくんだろうなあという悪魔の感情が芽生える2回目。

 

前半は完全に小田部という男のワンマンショーであった。あっちこっちにそのフットワークの軽さと飄々とした表情で、ハートをつかむ小田部。その小田部に関するボケでさりげなく「それじゃ京都の銘菓だよ」0.5秒ぐらいでツッコむ山ちゃん。やっぱ山ちゃんすげえ。

 

そう。副音声版の主役は、圧倒的なトークポゼッション率を発揮している山ちゃんである。特にこの映画での重要なシーンのひとつである副音声陣全員をドン引きさせる事件が起きた後に覚醒する山ちゃんの徹底的なディスリスペクトがエグい。マスクを無理やり引き剥がされた獣神サンダーライガーより怖い。一言一句放つたびに「は?」という合いの手。キラー山里を味わえただけでも満足である。

 

しかし、本編をメタ目線(モニタリング目線)で味わうというのは『キス我慢選手権』しかり、バラエティ発銀幕行き作品特有の武器になったのではないだろうか。ただ、不特定多数で映画館でテレビを見ていると表現をしてしまえばそれだけなんだけど。

 

バラエティ的なメタ目線でツッコんでしまうこと、もしくはツッコミの立場にいることの面白さを知ってしまったのは良いことかどうかわからないけど、踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆だが、楽しみ方はそれぞれあるし、それぞれ楽しんだらいいんだと思う。見る阿呆のほうがなんだか上に立ったような気分になるんだけどね。

 

ちなみに、ここ1ヶ月の自分のテラスハウスのハマり具合はすさまじく、TV版の時に出てた鎌倉のカフェに行っちゃってたりする。

 

https://instagram.com/p/2v1yaMIW8-/

また来てるマン #diner #cafe

 

2回も来てる。

踊る阿呆と見る阿呆、せっかく阿呆なら両方やらにゃ損損。