砂ビルジャックレコード

カルチャーの住民になりたい

『テラスハウス クロージング・ドア』観たマン

テラスハウス クロージング・ドア』を観た。

 

 

テラスハウス・ヴァージンのくせに、まさかまさか映画のテラスハウスを見るなんて自分でもビックリ。お酒を飲んで、レイトショーという綿密に悪ノリの計画を立ててしまった。TV版を全く見たことがない(テイラー・スウィフトの「エヴァエヴァエヴァー」ばっか言う曲のイメージしかない)こんなおじさんが見ていいのかという感じですが意を決して観た。

 

TV版の延長線上に話があるみたいだけど、劇場版を見ただけでも楽しめるようにはなってる。が、今までテラスハウスに生活していた人が、(小田部という、これまたいい感じでかっこつける男がQuick Japan編集なもんで過去の住人に会って取材したいという巧妙な流れで)カメオ出演のような形で出てきて、もちろんほとんどの方がはじめましてなので、どうしたらいいかすごい置いてけぼり感が強かった。あと、オラオラ系多いね。サーファーも多いね。

 

で、「劇場版を見ただけで楽しめる」って言ったとおり、結局このテラスハウスの迷宮に入り込んでしまったみたい。映画を見たというよりも映画館でテレビを見たという感覚。映画というくくりで考えたらなんにもない。それにしてもテラスハウスの住人は帽子をよくかぶるね。

 

その迷宮に入り込んだ私が感じたテラスハウスの面白みとは(みんなはもう知ってると思うけど)このキラキラした、恋愛の上澄みを憧れるのではなくて、恋愛という不正解だらけのクイズに不正解しか答えられない俺達がとにかく愚痴をぶっとばすことなのである。この劇場版を見ながら、心のなかで言いたいことが矢継ぎ早に生まれてくる。映画館で言いたいことは言えないのです。POISON。

 

劇場版テラスハウスをみんなでぺちゃくちゃ言いながら話す上映イベントとか、ハッシュタグつけて罵詈雑言垂らしまくるイベントとか絶対楽しいと思うんだ。どこかの映画館の方、こういうイベントやってくれたらいいのに。このときの行動について心理カウンセラーやら恋愛行動学の第一人者がどうたらこうたら言うのも悪くない。もしも罵詈雑言イベントが開催されたなら先立って参加して、この作品に出てたあの女にわーわー言ってやるんだから。

 

ハマってるなあ自分。