テラスの男女は大体ヤバい(『At the terrace テラスにて』観たマン)

『At the terrace テラスにて』を観た。 映画『At the terrace テラスにて』予告編 岸田國士戯曲賞を受賞した『トロワグロ』 という舞台を映画化した作品。舞台が原作という映画は数多あるが、特筆すべきなのは、映画版と舞台版の出演陣がまるっきり変わらな…

ドラン大好きおじさん(『たかが世界の終わり』観たマン)

『たかが世界の終わり』を観た。 www.youtube.com 私の最近好きな監督、グザヴィエ・ドラン師匠の最新作の公開日がとうとうやってきたのです。この日のために仕上げ(初回上映をいい席で予約)てきました。少しの眠気を残しながらも、テンションは上々。 ド…

なんかいろいろ(読書とかドランとか)

やや睡眠不足だ。この歳になっても24時間の有効な使い方がよくわかっていない気がする。あと2時間あれば、、、なんて毎日思ってるけど、あったらあったでその2時間は睡眠に費やされるのだろう。心と身体が求める欲求に乖離が見られる。録画している番組が溜…

おのののかせたい

おのののかをおののかせたいのさ おのののかをおののかせたいのさ おのののかをおののかせたいんだ おのののかの後ろに陣取って 大声出したらおののくだろうか おのののかにペンを渡すとき おもちゃのヘビをあげたらおののくだろうか おのののかと日本一怖い…

大将と代表と将太(『LIVE FOR TODAY-天龍源一郎-』観たマン)

『LIVE FOR TODAY-天龍源一郎-』を観た。 www.youtube.com 好きなものと好きなものとが組み合わさるのは本当に嬉しい。幸せはここにあるのだと認めてしまう。今回は、映画×プロレスという私のよだれダラダラもの。一昨年に引退した“ミスタープロレス”天龍…

欲望を満たすシーン(『ケイト・プレイズ・クリスティーン』観たマン)

『ケイト・プレイズ・クリスティーン』を観た。 www.youtube.com 食べ物と同じように、映画も「1週間限定上映」「レイトショー限定」というプレミア感のある言葉がついてしまうと、観なければ損!という気持ちが余計湧いてしまう。 この『ケイト・プレイズ…

くりかえしのTANKA(短歌の目第15回)

短歌の目、本年も参加させていただきます。どうぞよろしくお願いします! tankanome.hateblo.jp 今回のお題で脳みそこねこねして作っていたら、同じ言葉を幾度か繰り返すものが多くなったので「くりかえしのTANKA」というタイトルをつけました。 1. 編 各駅…

究極の横顔映画(『ネオン・デーモン』観たマン)

『ネオン・デーモン』を観た。 www.youtube.com 高校の化学の授業を受けていたときだったと思う。周期表の不思議な配置の理由を学んだときに、心が満たされた記憶がある。「希ガス」というやつらの存在である。専門用語なんてとっくに忘れていて、説明が正し…

PPAP大喜利を考える

この前、徹子の部屋でピコ太郎が出たときのこと、徹子さんとのコラボとして“オニオンペン”というのを披露していたけど、とうとう日本の大きな玉ねぎも差してしまった。とてつもない勢いである。 私の肌感覚でいえば、去年、世界中を刺突ブームにさせたPPAPが…

Especiaについて書かせてください

私事でございますが、無事にライブ初めすることができたことをご報告させていただきます。今年も、後に歴史になるかもしれない1秒をその目に焼き付ける機会にたくさん出会おうと決心したのが1月9日。 ライブハウス初めはWWWで。 #Especia #luckytapes 余…

壊れる準備はできている(『壊れた心』観たマン)

『壊れた心』を観た。 www.youtube.com 色気が足りない。これは私がこの星に生まれついてから今日に至るまでの課題のひとつである。全くないがゆえに、他人の醸し出す色気に敏感になってしまったのだが、今、日本で1番の色気を出す人間ってこの男なんじゃな…

なんかいろいろ(年末年始とか)

今年に入って少なくとも3回は、カレンダーの「2017」という数列を見てハッとしている。なんだか時の果てに来た感じ。もうすぐしっかりとしたおじさんになるお年頃。 年末年始は毎年恒例のようにCDJへ。もう何年連続で行っているのだろう。幕張メッセを別荘…

誰かとファミレスに行きたい、生きたい。(『僕らのごはんは明日で待ってる』観たマン)

『僕らのごはんは明日で待ってる』を観た。 Hey! Say! JUMP中島裕翔主演『僕らのごはんは明日で待ってる』予告編 おっさんが、若き日に完全に取り逃した系の正統派の青春ラブストーリー。黄昏がちな文学少年・葉山と、ズバズバと自分の意見をいう上村の高校…

チャップマン・パンク(『太陽を掴め』観たマン)

『太陽を掴め』を観た。 www.youtube.com 昨年末より公開されていた作品。岸井ゆきのさん気になるBOYなので、本年の一発目として観に行くことを決意したのです。ゆきのさんが気になるあなたには、この映画も観てほしい。 takano.hateblo.jp 東京が舞台となっ…

SMAPのいない国のSMAPネイティブ

去年、衝動的にSMAPについて書いた内容が3本もあったことに気づく。 takano.hateblo.jp takano.hateblo.jp takano.hateblo.jp “SMAPネイティブ”として、不安がつきまとう一年であった。宇宙のほとんどはダークマターで出来ていると聞いたことがあるが、それ…

2016ハマった楽曲ベスト10について書かせてください

アーティストの皆様、今年も素敵な音楽を作ってくれて感謝感謝でございます。個人的にお耳の恋人になった曲をまとめたかったので書かせてくださいよ、お願いします。俺の心のベスト10。 10位:Kiss Me/lyrical school リリスクちゃんは、今年出したアルバム…

2016年劇場公開映画ベスト10について書かせてください

今年も「映画観たマン」で細々と感想を綴ってまいりましたが、私の好みでベスト10を付けさせていただきましたので、参考までにご覧くださいませ。2016年は怪物級の作品が多かったので10本選ぶことさえ、すっごく悩みましたよ。ええ。 10位:劇場版501 takano…

まっさらな韻を落としてひとつずつ僕はロストチャイルドになる

今日の夕方は虚無感で胸、どころか私の細胞中がいっぱいになった。 natalie.mu 私が好きになった数少ないアイドルグループのひとつ、lyrical schoolの現体制活動の終了の報せを聞いたからである。ふと街でみかけたフリーライブで虜になり約3年。きっとずっ…

声に出して読みたい日本語、のん。(『この世界の片隅に』観たマン)

『この世界の片隅に』を観た。 映画『この世界の片隅に』予告編 私は、正直に言うと、日本の戦争映画ってどうにもおぞましい描写を連想してしまう。それ故に観ることを比較的避けてしまうクセがあるのだが、この『この世界の片隅に』という映画がじわじわと…

必死に老いてやる(『幸せなひとりぼっち』観たマン)

『幸せなひとりぼっち』を観た。 不機嫌じいさんが…!映画『幸せなひとりぼっち』予告編 とにもかくにも、この邦題に心を奪われてしまったために観に行くことを決意した。ひとりで映画を観に行く(もはや最近では友人や恋人と映画館に行くということが無理に…

俺の短歌ベストヒット2016

ささやかながら今年も、私が手塩にかけて育てた短歌のいくつかが、陽の目を浴びることができました。方方に行ってしまうのはなんだか寂しいので、ここで5首まとめさせてください。手前味噌も立派な調味料。 勉強も運動もできないけれどミンティア必ず持って…

狂気としての透明(『淵に立つ』観たマン)

『淵に立つ』を観た。 浅野忠信が主演 映画「淵に立つ」予告編 #Tadanobu Asano #Fuchi ni Tatsu 『ほとりの朔子』の深田晃司監督の最新作。実は、この作品を見始めるまで、朔子の監督ということを知らずに見ていた。そして『淵に立つ』を見終わったあと、私…

M-1グランプリ2016の感想について書かせてください

今年も堪能させていただきましたM-1グランプリ。5年ぶりの開催となった昨年と同じ暖かい空気で行われていたのがなんだか嬉しかった。第2期(15年以降〜)は、決勝した全ての芸人さんが幸せになるような未来であってほしい。少なくとも今年は全員陽の目を…

『しりとり』(短歌の目 第13回)

『短歌の目』、11月も参加させていただきます。 tankanome.hateblo.jp 今回は「しりとり」をやってみました。次の短歌の頭文字が決まっている状態で作るのしんどいです。。。絞り出した作品をご覧ください。 1. 本 本当だよ信じてくれよ アルビノの志茂田景…

エゴサーチされたい(『俺たち文化系プロレスDDT』観たマン)

『俺たち文化系プロレスDDT』を観た。 www.youtube.com じわじわと私が楽しみにしていたプロレス・ドキュメンタリー映画を公開日に観に行ってきた。はじめてのバルト9。新宿はめったに行かないのでソワソワ。 バルト9バージンは『俺たち文科系プロレスDDT』…

なんかいろいろ(カエラとか師匠とか)

気づいたら11月だし、気づいたらブログを疎かにしていた。もったいないので、書いていないことを連々と。しかし最近、YouTubeなどを貪る時間が取れないことにもどかしさを覚える。徐々にみんなの輪からズレていっている気がするのがつらい。 10月18日、19日…

キラキラクロス

街を歩いていると、憧れたくなるような人がいっぱいいる。私は、自分の体より大きい物を持って歩く人を見るとなんだか憧れの気持ちを抱いてしまうのだ。 例えば楽器のケースを背負っている人。私は、全く楽器が出来ないので、それだけで憧れる。ギターケース…

よく噛みしめて食べたい(『築地ワンダーランド』観たマン)

『築地ワンダーランド』を観た。 築地市場を追ったドキュメンタリー!映画『TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド)』予告編 世界最大級の魚市場である築地市場で働く人々に密着したドキュメンタリー。築地市場の仲卸業者や、食材を買い付ける高級料理店…

『5つの朝』と『空』(短歌の目第12回)

短歌の目、10月も参加させていただきます。季節の変わり目、袖の変わり目。風邪の引きはじめ。 tankanome.hateblo.jp 今回の題詠は『5つの朝』と名付けていまして、すべて朝の出来事を背景に詠みました。対して、テーマ詠の「空」は夜の空で思いついたこと…

五後のチェン(『金メダル男』観たマン)

『金メダル男』を観た。 予告 映画「金メダル男」 僕らのチェン!ことウッチャンナンチャンの内村光良監督の最新作。原作、脚本、監督、主演の4役をするというバイタリティのすごさ。主人公の秋田泉一は二人一役。ウッチャンともうひとりは、HeySayJ…

適老期

わたしは、実年齢に比べて比較的、若く見られる(と思っている)。例えば、ワイシャツを来ていたときに、学割制度があるお店に行ったとき、店員から「学生証はお持ちですか?」と聞かれたことがあるぐらいだ。そのときの私は、質問に虚をつかれて「いえ、持…

飛行機の亡霊と戦う(『ハドソン川の奇跡』観たマン)

『ハドソン川の奇跡』を観た。 C・イーストウッド監督×トム・ハンクス主演『ハドソン川の奇跡』予告編 クリント・イーストウッド師匠の最新作。クリント・イーストウッドの最新作を公開と同時に見に行ける時代を生きていることが幸せだということは忘れては…

音楽関係なんかいろいろ(あーりんとか、せいこうとか)

音楽系の話最近書いてなかったので連々と。 少し前になるが、9月19日は横浜が生んだ妖精、佐々木彩夏さんのソロコンサート「AYAKA-NATION」へ。私、実はももクロずっと好きなんですが、こういうワンマンライブは初めてだったりするのです。もっぱらYouTub…

それでも1巻をむさぼって

なんだかんだ、また新しい漫画の作品を見つけては、むさぼっています。気づいたら1巻を手にしてしまっている自分が恐ろしい。 最近、衝撃を受けた作品が2つある。1つ目は『ザ・ファブル』。 ザ・ファブル(1) (ヤングマガジンコミックス) 作者: 南勝久 …

色気ないないおじさんvs色気むんむんおじさん(『SCOOP!』観たマン)

『SCOOP!』を観た。 『SCOOP!』予告 大根仁監督の最新作。『モテキ』で完全に長澤まさみ、麻生久美子に打ちのめされ、自分を森山未來と照らし合わせるという非道なことをした私には、これを見なければならない義務がある。 しかし、今回の主演は、キューピ…

キングオブコント2016について書かせてください

昨年に引き続き、今年も書かせていただきますよ。私の感じたままにずらずらと。 今回、見えてきたのは、松本人志+さまぁ~ず+バナナマンの5人だけでなく、もうひとりの審査員の存在が、かなり重要視されていたということ。それは観客である。 この、観客…

子供→14歳→大人(『グッバイ、サマー』観たマン)

『グッバイ、サマー』を観た。 ミシェル・ゴンドリー監督の青春ムービー!映画『グッバイ、サマー』予告編 「エターナル・サンシャイン」などでおなじみのミシェル・ゴンドリー監督の最新作。ゴンドリー的世界観を、経済活動人になっても忘れてはいけないと…

「冬眠明け」と「秋」(短歌の目第11回)

短歌の目復活!!いやはや、待ち望んでいました。 第1期生(ということでいいのだろうか)として素敵な短歌を作ってみせるさ。 tankanome.hateblo.jp 今回も、第1期のように題詠の5首については、ひとつの繋がりになるように作ってみました。タイトルは「…

ググられたい

いや、そのタイトルにしている願望というのは、検索結果の果てとして、このサイトにたどり着いて欲しいという気持ちなのである。どんな言葉でもいいので、見てほしいのだ。 やはり、誘導するためには検索しがちな言葉を罠として仕掛けておくべきなのだろうか…

『イレブン・ミニッツ』観たマン

『イレブン・ミニッツ』を観た。 様々な人物の11分間を描く『イレブン・ミニッツ』予告編 ある日の“日常”の11分を、様々な人物の目線から切り取った話である。女優とその夫、ホットドッグ屋の男、メッセンジャー、救急隊員などなど、その街で暮らしている人…

こつこつ1巻をむさぼって

歳を重ねると、どうしても新鮮な事柄が減っていく。その中で、漫画が提案する世界が違った目線を私にくれるのでとても刺激的だ。気になる漫画があればこつこつと読み進めています。 最近は「おやすみカラスまた来てね。」の空気感ににやにや。 おやすみカラ…

『娼年』について書かせてください

Twitter上で、評判がとてつもなかった『娼年』がどうしても気になっていた、ココ最近。どうやら当日券が多少出るとの情報を聞きつけ、その日の勢いで東京芸術劇場へ足を運んだ。脚本と演出が『愛の渦』でおなじみの三浦大輔でまさかのR−15指定。プラス前述の…

来来来世こそブレザーで(『君の名は。』観たマン)

『君の名は。』を観た。 「君の名は。」予告 『秒速5センチメートル』などでおなじみの新海誠監督の最新作。予告編の通り、都会の男子高校生と、田舎の女子高校生の中身が入れ替わったり戻ったり…というお話である。 冒頭から新海ワールド全開の映像美。ああ…

乱SUMMER

なんだか、体が弱くなっている。果たしてこれは老いなのだろうか、疲れなのだろうか。この夏の短さの間で2回も体調を崩している。1ヶ月間隔で崩してしまった。もうあれだ。あれと同じリズムかもしれない。あれは何とは言わないけれど。 もともと夏は過ごす…

我らは、一生と実日子(『シン・ゴジラ』観たマン)

『シン・ゴジラ』を観た。4DXで。 『シン・ゴジラ』予告2 夏真っ盛りに今年一番の邦画話題作をぶちこんできました。どうせ見るなら4DXで見てやろう!と高めに払って挑んだのですよ!! 私自身こういうゴジラをはじめとする特撮大怪獣映画に対する知識が全く…

世界の終わりは報道された

とうとう年内に世界が終わることが報道された。昨日の深夜、あまりにもあっけなくWebニュースに掲載されたので、私の心はふわふわしていたし、現実と夢がポイント故障を起こしたものだと信じていたが、今朝の様子を見ると現実に起きることだとようやく理解し…

二階堂

あなたは一度でも、二階堂ふみの白目になりたいと思ったことはありますか?私は白目になりたいと思いつづけて三年目になりました。英語の時制なら現在完了形です。そんな二階堂ふみに関する短歌でとんでもない作品が生まれたのです。 二階堂ふみと四階堂ふみ…

しゃぶちゃかちゃかぶーん(『日本で一番悪い奴ら』観たマン)

『日本で一番悪い奴ら』を観た。 映画『日本で一番悪い奴ら』予告編 『凶悪』で人間の「悪っぷり」を描き、私をヒリヒリさせた白石和彌監督の作品。クライムムービーなのに笑える、そして哀しい。『フィルス』的な感情の揺さぶられ方をされてしまった。ああ…

忘れっぽい

8月1日になれば、タイトルを変えようと7月に思っていたのに、タイトルを考えることすらも忘れていた。最近何かと忘れっぽい。あれをしようと思えばこれが出る。昔のポケモンみたいに持っていけるどうぐが限られているようだ。所詮ゲームボーイ世代だ。 と…

ゾグゾグしてるねん(『帰ってきたヒトラー』観たマン)

『帰ってきたヒトラー』を観た。 映画『帰ってきたヒトラー』予告編 「ヒトラー」という響きだけで、なんだかゾクゾクしてしまう私はおそらくちゃんと歴史の授業を聞いてきたのだろう。そのヒトラーが現代に蘇ったとしたら・・・と考えたらゾクゾクがゾグゾ…