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生まれ変わってもう一度観たい映画(『レゴバットマン ザ・ムービー』観たマン)

『レゴバットマン ザ・ムービー』を観た。 シリーズ第2弾!映画『レゴバットマン ザ・ムービー』予告編 Twitterから流れてくる言葉はときに私を幸せにする。『ムーンライト』や『トレインスポッティング』の公開が近づき、興奮を隠しきれない私のTLにあらわ…

ただのトレインスポッティング大好きおじさん(『T2 トレインスポッティング』観たマン)

『T2 トレインスポッティング』を観た。 www.youtube.com 高校生の時、ふとTSUTAYAのレンタルコーナーに陳列されているオレンジ色の作品を手に取った私の選択を、今の私は誇りに思っている。雷のようなイギー・ポップ「Lust for Life」のイントロ、刺激的な…

人生は美しくて、苦しい(『ムーンライト』観たマン)

『ムーンライト』を観た。 ブラッド・ピット製作総指揮!映画『ムーンライト』予告編 今年度のアカデミー賞作品賞を受賞した作品。授賞式で『ラ・ラ・ランド』に“一瞬”その栄誉を奪われた、なんだか気になる映画である。黒人×LGBTQが重要なテーマである本作…

枠の外の男たちのための映画(『ハードコア』観たマン)

『ハードコア』を観た。 www.youtube.com ヒーローになって活躍したいという妄想は、男ならば持っている。増してや、特撮・プロレス・アクション映画・ビデオゲームという合法な麻薬たちを存分に摂取したやつらなら、その妄想は膨張の一途をたどる。 しかし…

地球で目覚めてよかった(『パッセンジャー』観たマン)

『パッセンジャー』を観た。 www.youtube.com 2017年になって、科学の進歩により宇宙は身近になった。とは言うものの、主に東京の一路線を行ったり来たりしながらお金を稼いでいる私にとっては、全くそんな雰囲気がない。望遠鏡も持ってないし、東京は眩しす…

変態階級(『お嬢さん』観たマン)

『お嬢さん』を観た。 www.youtube.com 年をとると、刺激を求めだす。それは、映画館で見る映画を選ぶ場合にも基準のひとつになっていて、こんなにアクションやセクシーを売りにしておいて、レートが「G」だと、私の腹で眠っているマグマがうごめき出す。一…

ゴズリング in LAの別世界線 (『ナイスガイズ!』観たマン)

『ナイスガイズ!』を観た。 www.youtube.com 『ラ・ラ・ランド』旋風が、日本にやってきているが、ライアン・ゴズリングの作品がもうひとつ、日本で公開中なのはご存知だろうか。ラッセル・クロウとのW主演作品、『ナイスガイズ!』である。奇しくも、舞台…

醒めるか溺れるか、それとも(『ラ・ラ・ランド』観たマン)

『ラ・ラ・ランド』を観た。 「ラ・ラ・ランド」本予告 アカデミー賞最有力候補なのではないかということで話題が持ちきりの、このミュージカル映画。がっつり公開当夜に観に行ってきましたよ。主演はライアン・ゴズリング(ジャズピアニストのセブ)とエマ…

テラスの男女は大体ヤバい(『At the terrace テラスにて』観たマン)

『At the terrace テラスにて』を観た。 映画『At the terrace テラスにて』予告編 岸田國士戯曲賞を受賞した『トロワグロ』 という舞台を映画化した作品。舞台が原作という映画は数多あるが、特筆すべきなのは、映画版と舞台版の出演陣がまるっきり変わらな…

ドラン大好きおじさん(『たかが世界の終わり』観たマン)

『たかが世界の終わり』を観た。 www.youtube.com 私の最近好きな監督、グザヴィエ・ドラン師匠の最新作の公開日がとうとうやってきたのです。この日のために仕上げ(初回上映をいい席で予約)てきました。少しの眠気を残しながらも、テンションは上々。 ド…

大将と代表と将太(『LIVE FOR TODAY-天龍源一郎-』観たマン)

『LIVE FOR TODAY-天龍源一郎-』を観た。 www.youtube.com 好きなものと好きなものとが組み合わさるのは本当に嬉しい。幸せはここにあるのだと認めてしまう。今回は、映画×プロレスという私のよだれダラダラもの。一昨年に引退した“ミスタープロレス”天龍…

欲望を満たすシーン(『ケイト・プレイズ・クリスティーン』観たマン)

『ケイト・プレイズ・クリスティーン』を観た。 www.youtube.com 食べ物と同じように、映画も「1週間限定上映」「レイトショー限定」というプレミア感のある言葉がついてしまうと、観なければ損!という気持ちが余計湧いてしまう。 この『ケイト・プレイズ…

究極の横顔映画(『ネオン・デーモン』観たマン)

『ネオン・デーモン』を観た。 www.youtube.com 高校の化学の授業を受けていたときだったと思う。周期表の不思議な配置の理由を学んだときに、心が満たされた記憶がある。「希ガス」というやつらの存在である。専門用語なんてとっくに忘れていて、説明が正し…

誰かとファミレスに行きたい、生きたい。(『僕らのごはんは明日で待ってる』観たマン)

『僕らのごはんは明日で待ってる』を観た。 Hey! Say! JUMP中島裕翔主演『僕らのごはんは明日で待ってる』予告編 おっさんが、若き日に完全に取り逃した系の正統派の青春ラブストーリー。黄昏がちな文学少年・葉山と、ズバズバと自分の意見をいう上村の高校…

チャップマン・パンク(『太陽を掴め』観たマン)

『太陽を掴め』を観た。 www.youtube.com 昨年末より公開されていた作品。岸井ゆきのさん気になるBOYなので、本年の一発目として観に行くことを決意したのです。ゆきのさんが気になるあなたには、この映画も観てほしい。 takano.hateblo.jp 東京が舞台となっ…

2016年劇場公開映画ベスト10について書かせてください

今年も「映画観たマン」で細々と感想を綴ってまいりましたが、私の好みでベスト10を付けさせていただきましたので、参考までにご覧くださいませ。2016年は怪物級の作品が多かったので10本選ぶことさえ、すっごく悩みましたよ。ええ。 10位:劇場版501 takano…

声に出して読みたい日本語、のん。(『この世界の片隅に』観たマン)

『この世界の片隅に』を観た。 映画『この世界の片隅に』予告編 私は、正直に言うと、日本の戦争映画ってどうにもおぞましい描写を連想してしまう。それ故に観ることを比較的避けてしまうクセがあるのだが、この『この世界の片隅に』という映画がじわじわと…

必死に老いてやる(『幸せなひとりぼっち』観たマン)

『幸せなひとりぼっち』を観た。 不機嫌じいさんが…!映画『幸せなひとりぼっち』予告編 とにもかくにも、この邦題に心を奪われてしまったために観に行くことを決意した。ひとりで映画を観に行く(もはや最近では友人や恋人と映画館に行くということが無理に…

狂気としての透明(『淵に立つ』観たマン)

『淵に立つ』を観た。 浅野忠信が主演 映画「淵に立つ」予告編 #Tadanobu Asano #Fuchi ni Tatsu 『ほとりの朔子』の深田晃司監督の最新作。実は、この作品を見始めるまで、朔子の監督ということを知らずに見ていた。そして『淵に立つ』を見終わったあと、私…

エゴサーチされたい(『俺たち文化系プロレスDDT』観たマン)

『俺たち文化系プロレスDDT』を観た。 www.youtube.com じわじわと私が楽しみにしていたプロレス・ドキュメンタリー映画を公開日に観に行ってきた。はじめてのバルト9。新宿はめったに行かないのでソワソワ。 バルト9バージンは『俺たち文科系プロレスDDT』…

よく噛みしめて食べたい(『築地ワンダーランド』観たマン)

『築地ワンダーランド』を観た。 築地市場を追ったドキュメンタリー!映画『TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド)』予告編 世界最大級の魚市場である築地市場で働く人々に密着したドキュメンタリー。築地市場の仲卸業者や、食材を買い付ける高級料理店…

五後のチェン(『金メダル男』観たマン)

『金メダル男』を観た。 予告 映画「金メダル男」 僕らのチェン!ことウッチャンナンチャンの内村光良監督の最新作。原作、脚本、監督、主演の4役をするというバイタリティのすごさ。主人公の秋田泉一は二人一役。ウッチャンともうひとりは、HeySayJ…

飛行機の亡霊と戦う(『ハドソン川の奇跡』観たマン)

『ハドソン川の奇跡』を観た。 C・イーストウッド監督×トム・ハンクス主演『ハドソン川の奇跡』予告編 クリント・イーストウッド師匠の最新作。クリント・イーストウッドの最新作を公開と同時に見に行ける時代を生きていることが幸せだということは忘れては…

色気ないないおじさんvs色気むんむんおじさん(『SCOOP!』観たマン)

『SCOOP!』を観た。 『SCOOP!』予告 大根仁監督の最新作。『モテキ』で完全に長澤まさみ、麻生久美子に打ちのめされ、自分を森山未來と照らし合わせるという非道なことをした私には、これを見なければならない義務がある。 しかし、今回の主演は、キューピ…

子供→14歳→大人(『グッバイ、サマー』観たマン)

『グッバイ、サマー』を観た。 ミシェル・ゴンドリー監督の青春ムービー!映画『グッバイ、サマー』予告編 「エターナル・サンシャイン」などでおなじみのミシェル・ゴンドリー監督の最新作。ゴンドリー的世界観を、経済活動人になっても忘れてはいけないと…

『イレブン・ミニッツ』観たマン

『イレブン・ミニッツ』を観た。 様々な人物の11分間を描く『イレブン・ミニッツ』予告編 ある日の“日常”の11分を、様々な人物の目線から切り取った話である。女優とその夫、ホットドッグ屋の男、メッセンジャー、救急隊員などなど、その街で暮らしている人…

来来来世こそブレザーで(『君の名は。』観たマン)

『君の名は。』を観た。 「君の名は。」予告 『秒速5センチメートル』などでおなじみの新海誠監督の最新作。予告編の通り、都会の男子高校生と、田舎の女子高校生の中身が入れ替わったり戻ったり…というお話である。 冒頭から新海ワールド全開の映像美。ああ…

我らは、一生と実日子(『シン・ゴジラ』観たマン)

『シン・ゴジラ』を観た。4DXで。 『シン・ゴジラ』予告2 夏真っ盛りに今年一番の邦画話題作をぶちこんできました。どうせ見るなら4DXで見てやろう!と高めに払って挑んだのですよ!! 私自身こういうゴジラをはじめとする特撮大怪獣映画に対する知識が全く…

しゃぶちゃかちゃかぶーん(『日本で一番悪い奴ら』観たマン)

『日本で一番悪い奴ら』を観た。 映画『日本で一番悪い奴ら』予告編 『凶悪』で人間の「悪っぷり」を描き、私をヒリヒリさせた白石和彌監督の作品。クライムムービーなのに笑える、そして哀しい。『フィルス』的な感情の揺さぶられ方をされてしまった。ああ…

ゾグゾグしてるねん(『帰ってきたヒトラー』観たマン)

『帰ってきたヒトラー』を観た。 映画『帰ってきたヒトラー』予告編 「ヒトラー」という響きだけで、なんだかゾクゾクしてしまう私はおそらくちゃんと歴史の授業を聞いてきたのだろう。そのヒトラーが現代に蘇ったとしたら・・・と考えたらゾクゾクがゾグゾ…

ごーるでんは待っていた(『ONE PIECE FILM GOLD』観たマン)

『ONE PIECE FILM GOLD』を観た。 映画『ONE PIECE FILM GOLD』予告編 ONE PIECE大好きおじさんとして、新作映画の公開を今か今かと楽しみにしていましたよ、ええ。最近の連載だと離れ離れになっていることが多く、麦わらの一味が勢揃いしているのはむしろ貴…

昭和の逆襲(『大怪獣モノ』観たマン)

『大怪獣モノ』を観た。 映画『大怪獣モノ』予告 「特撮」という言葉にときめきを感じる人がいる。そのうちのひとりが私だ。そして「プロレス」という言葉にときめきを感じる人がいる。そのうちのひとりは私だ。そのふたつとも手に汗握るバトルドラマに大変…

うらやまシング(『シング・ストリート』観たマン)

『シング・ストリート』を観た。 「シング・ストリート 未来へのうた」予告編 いやあ、去年観た「はじまりのうた」に続き、素晴らしい作品でした。ジョン・カーニー最高かよ!なんでキーラを1回ディスったんだよ!自他ともに認める貧乳だからか? takano.ha…

『ブルックリン』観たマン

『ブルックリン』を観た。 映画『ブルックリン』予告編 1950年代のアイルランドとアメリカの2つの国で繰り広げられる、ある女性の生き様を描いた傑作。この映画に登場する女性たちはなんとたくましいことだろう。アメリカへ向かう船の中、主人公のエイリシ…

ティファニーで豆乳を(『FAKE』観たマン)

『FAKE』を観た。 映画『FAKE』予告編 “あの”事件といえば、今の日本人ならほとんど通じるであろう。“作曲家”佐村河内守を巡って起こった2014年の大騒動。大騒動のその後を、佐村河内側の目線を中心に描いたドキュメンタリー映画だ。っていうかこの騒動…

ロボットは『ッヴィーン』の時代へ(『エクス・マキナ』観たマン)

『エクス・マキナ』を観た。 映画『エクス・マキナ』予告編 「エクス・マキナ」=「EX MACHINA」というつづりから「元・機械」という意味なんだろうか。調べてみたら、どうやら、ラテン語の「デウス・エクス・マキナ(=機械仕掛けから現れた神)」との意味…

これは日常のはなし(『ヒメアノ~ル』観たマン)

『ヒメアノ~ル』を観た。 www.youtube.com この映画、ノーマークだったのだがTwitter上での評判を読んで興味が湧いて観に行ったらそれはそれは、とんでもない怪作だったわけで本当にTwitterで映画を勧めてくる人には感謝してもしきれない。「ヒメアノ~ル」…

穏便に140分(『ヴィクトリア』観たマン)

『ヴィクトリア』を観た。 映画『ヴィクトリア』予告 衝撃の140分1本勝負。ワンカットで、朝4時半のベルリンでヴィクトリアという女性に降りかかった運命の2時間20分を、1秒たりとも逃さずに目撃することができる。単純に、このシームレスな映像体験の精密…

一寸先はX(『神様メール』観たマン)

『神様メール』を観た。 映画『神様メール』予告編 ポップな世界観で、摩訶不思議なことが次々起こるファンタジーな映画であった。この世界を司っているのは、ブリュッセルにいる意地悪な神様。息子のJC(Jesus Christ)に見切りをつけて、専らPC(Personal …

大部さん好きです。(『リリカルスクールの未知との遭遇』観たマン)

『リリカルスクールの未知との遭遇』を観た。 lyrical school主演!映画『リリカルスクールの未知との遭遇』予告編 私が今現在、地球上で最も推しているアイドルグループが宇宙からの謎の生命体と遭遇するという映画だということなので、早速見てきました。…

50年代映画定食(『ヘイル、シーザー』観たマン)

『ヘイル、シーザー』を観た。 映画『ヘイル、シーザー!』予告編 舞台は1950年代の映画スタジオである。1950年代のアメリカの映画業界といえば、徐々にその力が衰退に向かっていく時期である。スタジオをドンと構えたハリウッド・システムが崩壊に向かい、…

男の復讐総決算(『レヴェナント 蘇りし者』観たマン)

『レヴェナント 蘇りし者』を観た。 映画「レヴェナント:蘇えりし者」予告 見てきましたよ。今年のアカデミー賞受賞作。「バードマン」も観に行ったけども2年連続で監督賞を受賞するなんてすごいぜイニャリトゥ師匠。 イニャリトゥ師匠と言えば、圧倒され…

『ルーム』観たマン

『ルーム』を観た。 映画『ルーム』予告編 感動的なイメージを与える予告編とは裏腹に、物語の設定としてはかなり攻めている。“ルームに居るその親子は4年間、外の世界を知らない”のだ。子供に至っては、その部屋から一度も外に出たことがなく、部屋こそが…

『太陽』観たマン

『太陽』を観た。 映画『太陽』予告編 予告編の冒頭から鳴り響くサイレン。大きな音で繰り返すサイレンとはなぜこんなにも我々を不安にさせるのだろうか。ウイルスにより、人類は半分以上死に絶え、「ノクス」と「キュリオ」という2つの人類に区別された日…

架純、カニ食べ行こう(『アイアムアヒーロー』観たマン)

『アイアムアヒーロー』を観た。 「アイアムアヒーロー」予告 北海道の綺羅星どころか日本の綺羅星になった我らが洋ちゃんのゾンビ映画である。ゾンビという概念上、土葬文化国のものが鑑賞に耐えうるものであったが、いやいや火葬文化国も負けていない。こ…

『リリーのすべて』観たマン

『リリーのすべて』を観た。 映画『リリーのすべて』予告編 自分がまだ幼い頃、「4月4日は雛祭りとこどもの日の間だから“オカマの日”だ!」なんてジョークに笑った記憶があるなと「リリーのすべて」を見てふと思い出した。そういえば最近、“オカマの日”の…

二階堂ふみへの愛情を書かせてください(『蜜のあわれ』観たマン)

『蜜のあわれ』を観た。 映画『蜜のあわれ』予告編 お恥ずかしい話だが、私の中で「二階堂ふみブーム」が薄れつつあった。しかし、この「蜜のあわれ」の公開情報と予告編を見てしまって、またじわじわと私の二階堂氏への想いが湧き上がってきた。 「蜜のあわ…

『マジカル・ガール』観たマン

『マジカル・ガール』を観た。 映画『マジカル・ガール』予告編 なんとなくいつもの感じで乗った電車が、目指す駅と全く違う方向であった。動き出した途端に、違和感に気づくのだが、残念ながらその電車は特急でなかなか戻ることが出来ない。そんな経験を何…

『ロブスター』観たマン

『ロブスター』を観た。 映画『ロブスター』予告編 ある独身者が集うホテルに来た主人公。45日以内にパートナーを見つなければ動物にされてしまう。ただ、変身されてしまう動物は希望が通るようで、主人公はロブスターになりたいと言う。そんな不思議な世…

黒崎くんの言いなりになんてならないを観た人におすすめしたいんだ(『ヘイトフル・エイト』観たマン)

『ヘイトフル・エイト』を観た。 www.youtube.com 約3時間の長丁場。朝の一発目から見てきましたよ。 朝も早よからヘイトフル・エイト。ゴリゴリのタランティーノ味わったら昼。いい時間の過ごし方!— Takano (@nigaiChocolate) February 27, 2016 すがすが…